【ガチホする前に確認しよう】ビットコインに将来性は本当にあるの?初心者向けに解説!

暗号資産(仮想通貨)
なし
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よし!ビットコインを買えたからあとはガチホ(長期保有)するだけでいいんだよね。

でも、本当に将来価格が上がっていくのかちょっと不安かも・・・。

このようにビットコインを買ったけど、本当に今後価格が上がっていくのか疑問に思っていませんか?

不安なままだと長期保有(ガチホ)は不可能です。

途中で『下がってきたからやっぱり売ってしまおう』となりかねません。

それではもったいないので、しっかりここでビットコインの将来性を確認して、安心して長期保有できるようにしましょう。

ますたん
ますたん

これを読めば『なぜビットコインの価格が上がると予想されているのか』が分かり、淡々と長期保有していくことができますよ😊

結論:将来性はある!

結論からいうと、将来性抜群です!

2009年に誕生したビットコインは、上げ下げを繰り返しながらここ数年で大幅に上昇を続けています。

ではなぜそこまで価格が今後も上昇すると言われているのでしょうか。

その理由はこちら。

理由①希少性が高いから

ビットコインの供給量は2100万枚と上限が設けられています。

上限がない場合、延々と新規発行され続けると価値が下がってしまいますよね。
(お金も刷り続けると相対的にお金の価値が下がるのと一緒です。)

ですので、上限を決めて希少価値を担保しているのです。

さらに約4年に1度、新規発行枚数を半分に減らすという調整が入ります。

このことを半減期といいます。半減期後は価格が上昇していきます。

下図は半減期後のビットコインの価格推移を表したものです。

出典:株式会社DMM Bitcoin(ビットコイン、過去2回の半減期では半年後に価格は2倍に上昇。今回はどうなる?)

だいたい1年半後くらいに最高値を更新していることが分かります。

直近の半減期は2024年4月だったので、2025年夏から秋ごろにはさらに価格が上昇していく可能性がありそうです

このように、希少性が高まっていく性質が『金』に似ているため、ビットコインは『デジタルゴールド』とも呼ばれています。

そもそもなぜ金の価値は高いのでしょうか。それは希少性があるから!

地球上の金の埋蔵量は限られており、年間に採掘できる量にも限界があります。ビットコインと似ていますよね。

ロシア・ウクライナ情勢、アメリカの大手銀行の破綻など、経済不安や金融不安が世界的に高まっていることにより、現金の信用が低下しています。

その結果投資家たちは、現金から安全資産である金へ投資しているのです。

そして投資家が金に投資するように、ビットコインも安全資産の投資先として認識されつつあります。

供給量を調整し希少価値を保っていることから、ビットコインも金と同じように長期的に価格が上昇していくと考えられているのです。

ちなみに2140年までは新規発行される計算になるので、私たちが生きている間にビットコインが枯渇する心配はありません。

ますたん
ますたん

レアなものって価値が高いですよね。

理由②送金・決済手段に優れているから

ビットコインは海外送金にとても優れています。

銀行を経由しての送金は数日から1週間ほどかかり、為替手数料を含めた手数料も数千円ととても高く設定されています。

それに対してビットコインは世界中のどこからでも即時送金可能で、為替手数料なんかもなく簡単に送金することができるのです。(GMOコインではなんと送金手数料無料です。)

例えば、海外留学している子供にすぐお金を渡したいときなんかは、ビットコインを送金すればすぐに相手は受け取ることができるので便利ですよね😊

あとは政府が利用した事例もあります。

実際ウクライナ政府は、2022年にロシアとの戦争の支援として、Twitter(現X)でビットコインなどの暗号資産で寄付を受け取りました。

このとき、世界各国からすぐに寄付を集めることができた点が大きく注目されたのです。

とても利便性が高くスピーディーなため、今後も利用価値は高まっていくでしょう。

次に決済についてです。

ビットコイン決済にかかる手数料は、クレジットカード決済に比べて低コストなので、導入したお店はその分利益を多く受け取るメリットがあります。

さらに決済時間は数分で完了するため、即時の入金が可能です。これにより、店舗の資金繰りが改善されることが期待できます。

ちなみに一部の海外ではスターバックスやマクドナルドでもビットコインを使うことができます。

日本ではビックカメラやメルカリで使うことができますが、まだまだ少数です。

今後ビットコイン決済に対応するお店が増えていけば、確実にビットコインの価格は上昇していくのではないかと考えられています。

理由③ETFが承認されたから

2024年1月にアメリカでビットコインETFが承認されました。(ETFというのは上場投資信託のこと)

ビットコインが主流の金融商品として受け入れられたことを意味します。株と同じような扱いということです。

これにより、機関投資家や仮想通貨を買ってこなかった投資家たちがビットコイン市場に参入する可能性があります。

現に、あのアメリカ金融大手のゴールドマン・サックスが600億円超、モルガン・スタンレーが280億円超のビットコインETFを保有していることが分かりました。(参考:あたらしい経済

このように大口資金が入ってくれば、取引量や流動性も高まり、ビットコインの価格がさらに上昇していくと考えられています。

まとめ

ビットコインは今後も価格上昇に期待できる!
理由①希少性が高いから🌟
理由②送金・決済手段に優れているから🌟
理由③ETFが承認されたから
🌟

いかがでしたでしょうか。

2025年には1BTC3,000万円に、2033年には1BTC1.5億円(※)にまでなるなんて予想もされており、ますますビットコイン市場は発展していくと予想されています。(2024年8月16日現在1BTC=約880万円)
※アメリカ大手資産運用企業バーンスタイン(Bernstein)のアナリスト予想

むしろ今後ビットコイン市場が下がっていく未来を想像できません😂

もちろん仮想通貨業界を大きく揺るがす事件などがあれば暴落する可能性も十分ありえるのでリスクはありますが、それはほかの金融商品にも言えることなので、私はビットコインの将来性を信じて今後も買い増ししていきます!

『ビットコインに期待できる!』『時代の波に私も乗っていくぞ!』と思った方は、ぜひ長期保有して老後資金の足しにしていきましょう😊

取引所をまだ開設していない方は下の記事でおすすめの取引所を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

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